1年に一度、この季節には

コロナが蔓延しているとは大いに自覚しながらも、どうしても観なくてはならない映画があります。

 

Fukushima50

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福島第一原発の事故で現場で戦っていた方々を描いた映画です。

この季節になると、必ず何か一つ震災に関するものを観たり、現地に行ったりということをしています。

 

昨年は冬、仙台に行きました。で、今年はこの映画でした。

一言で言うと観てよかった。いや、観るべき映画かなと思いました。

映画ですから、脚色をしている部分もあるとは思いますが、福島原電と東電本店のやりとりが緊迫感があり本当にこんな感じだったんだろうなと想像ができます。

 

その当時の政府の動きも描かれていて、オーバーにしてあることを差っ引いても、やはりあの時の政府の対応はまずかった。

 

そしてその時の政府だった者たちが今野党で政府の足を引っ張っている。確かにサクラや色々あるかもしれないが、優先順位というのもがあるだろう。いまだに優先順位を決められない政党なのだということがよくわかる。

 

ここであまり政治的なことをいうのもどうかなとは思うが・・・まあ映画批評ということで。