2020-09-22 渡されるバトンとは 本屋大賞にもなった、瀬尾まいこ「そしてバトンは渡された」 大人の都合で何人も親が変わった優子という女の子のお話。最後の数ページは最終的な父親の森宮さんのお話でもある。 題名だけ見るとバトンとは何の比喩なんだろうと思いましたが・・・読み終わってからなるほど。というか最後の最後でバトンが何かわかります。 文庫になったので速攻で買ったのですが、読んでみるとこれはドラマ化されるな・・・と感じた本です。 年齢的に考えると主人公優子は森七菜、森宮さんは田中圭あたりかな。