渡されるバトンとは

本屋大賞にもなった、瀬尾まいこ「そしてバトンは渡された」

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大人の都合で何人も親が変わった優子という女の子のお話。最後の数ページは最終的な父親の森宮さんのお話でもある。

 

題名だけ見るとバトンとは何の比喩なんだろうと思いましたが・・・読み終わってからなるほど。というか最後の最後でバトンが何かわかります。

 

文庫になったので速攻で買ったのですが、読んでみるとこれはドラマ化されるな・・・と感じた本です。

年齢的に考えると主人公優子は森七菜、森宮さんは田中圭あたりかな。