あの事件が下敷きになっている映画

小栗旬星野源が出演している「罪の声」を見てきました。

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グリコ・森永事件を参考にしたフィクションです。

 

あの事件の犯人グループはお金を要求していながら、結局1銭もお金を手に入れることはなかったのに、事件はなぜ行われたのかという謎がありましたが、その謎の理由を一つの説立てて物語を紡いでいった感じです。

全体的に静かな映画でしたが、記者である小栗旬と訳ありテイラーの星野源が、それまで全く出会うはずがなかったのに、出会うことになってしまうまでの経緯が時間をかけて丁寧に描かれていました。で、出会ってからの展開が早い早い。

 

出演者、展開の仕方などを見てみると・・・なんか見覚えあるような描き方。

それもそのはず、アンナチュラル、MIU404の脚本を書いた野木亜希子さんでした。両方がっつり見てたので見覚えあるはずです。

 

さて、実は先週原作を買っていましたが・・・先に映画を見てしまいました。

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まあ、今週は出張で移動時間も多いので、小栗旬星野源を思い浮かべながら読むとしましょう。